PharmaLab™は、検体処理から培養、画像解析から分析まで、すべてのプロセスを網羅する完全自動化プラットフォームです。あらゆる種類の環境モニタリング、バイオバーデン試薬、設備類およびマイクロQCサンプルに対応しています。これにより、コロニー成長、検出、羅列、プレートの遠別が可能となっています。
最高品質の画像取得技術とタイムマシンのようなソフトウェアを組み合わせ、0.2mmまでのコロニーをピンポイントで検出して評価できる画像解析技術は当社の最先端技術です。プレートカウントとコロニー検出は、正確なソフトウェアによって行われますが、その過程で確認すべき不明な点があれば専門家の判断を仰ぐ機能も備わっています。
PharmaLab™は、培養開始時と培養中にプレートの画像を記録します。画像は、いくつかの撮影視点から、複数の照明システムを使用して撮影され、被写体を詳細に可視化し、分析を動的かつ予測的にすることでより早い判断が可能となります。
PharmaLab™のデジタルテクノロジーは、環境管理をより安全により迅速に実現できるようにします。
自動でコロニーカウントを行い、コロニーをハイライトする機能を活用してください。写真を回転させたり、拡大縮小したり、反転させたり、彩度を合わせたり、時系列に並ぶ撮影画像を成長段階に合わせて、前後にスクロールすることができます。
PharmaLab™は、独自のサンプルを必要とせず、60mmまたは90mmプレートであればブランドや種類に関係なく使用できます。条件に応じて、Copanのスペシャリストがラボの日常的な作業量をカバーできる培養数を簡単に設定することができます。
21 CFR pt.11に準拠したPharmaLab™は、操作や干渉なくPharmaLab™におけるプロセスで行われた全てのアクションを記録します。ソフトウェアは柔軟性に富み、どのLIMSプロバイダーにも接続可能で、ラボネットワークとの統合を確実化します。
画像解析システムは、わずか22時間でコロニーを検出することができ、製造エリアの衛生状態を正常に戻すための反応時間を大幅に短縮することができます。これに伴い、PharmaLab™は追加の労働負荷であった重複確認作業を不要にしました。
プレートをローディングターンテーブルにセットします。PharmaLab™は、その先の検査手順をこなすため、各プレート上を自動的に移動します。
PharmaLab™は、バーコードを読み取ることでLIMSに接続してデータや画像をプレートIDに紐づけることができます。
PharmaLab™は、ニーズや基準に合わせてあらかじめ設定された規則性に基づき、プレートを培養し、様々な時間にプレートの画像を記録します。
低温に冷やされた培養装置は、培養プロトコル終了時のバッファーゾーンとして機能し、作業時間を適切化し、適切なタイミングでスクリーニングに臨むことができます。
進化したユーザーインターフェース(UI)とデジタル機能で、今までにないプレートのスクリーニングを実現。簡単に分析結果を検証することができます。
PharmaLab™ is a fully automated platform that takes care of the whole process from handling to incubation, from image analysis to reading. It is compatible with any kind of Environmental Monitoring, Bioburden, Utilities and Micro QC samples. This allows for colony growth, detection, enumeration and sorting of plates.