Copanの前CEOであるDaniele Trivaは、とある洋服ハンガーの表面に施されたフロック加工を見て、FLOQ®テクノロジーを思いつきました。これは画期的なことでした。この秀逸な発想から間もなくして、当社は2003年にFLOQ®テクノロジーを採用した最初のスワブを発売し、プレアナリティクス(分析前処理)の世界に革命をもたらしたのです。
特許取得済みの当社のFLOQ®テクノロジーの最大の特徴は、短く、垂直なナイロン®繊維をスワブの先端に植毛していることです。これにより、他のスワブ技術とは異なり、毛細管現象を利用した迅速な検体採取が可能となります。また、規則正しい繊維植毛構造により、採取した検体試料を効率よく放出することができます。
このフロックマークは、当社の特許技術であるFLOQ®技術が使用されているすべての製品、例えばFLOQSwabs®と組み合わせることができるすべての検体輸送メディアなどを分かりやすく示しています。このマークは、当社の印刷物やオンラインコンテンツなどで見つけることができますので探してみてください。
FLOQ®の極薄吸収層は素早く検体を吸収し、更に迅速かつ優れた検体放出性能を実現。
FLOQ®テクノロジーは柔軟性に富み、様々な検体採取や後工程に対応するとともに、様々な分野での応用が可能です。
適切に採取された検体からは、最も正確な分析結果を得ることができます。
FLOQ®テクノロジーは、Liquid-Based Microbiology™のコンセプトを導入し、検体の処理を自動化する可能性をもたらしました。
A proper nasopharyngeal specimen sampling is crucial for a correct diagnosis of respiratory tract infections, including COVID-19. To help the collection of SARS-CoV-2 in compliance with CDC and WHO guidelines, we created this how-to educational video.