臨床現場のニーズに応えるためには、大胆な取り組みと熱意そして、日々の真摯な取り組みが不可欠です。医療機器メーカーとして誕生した私たちは、今日もなお、クリニカルプレアナリティクス(分析前処理)における検体採取、輸送および処理ソリューションのグローバルリーダーであり続けることを目指しています。
プレアナリティクス(分析前処理)の重要性は軽視されがちですが、臨床検査にとって重要となるワークフローにおけるエラーは累積的なものであり、患者にとって大きなリスクとなることを忘れてはなりません。そのため、Copanではこの分野を包括的に捉え、すべての革新が診断プロセス全体に機能するよう努めています。
FLOQ®テクノロジーの優位性は、液体培地などへ放出される試料の量が増加し、結果として数々の診断検査に対する感度および診断の質が向上したことであり、これによりリキッド・ベースド・マイクロバイオロジー(LBM®)への道が開かれました。
LBM®液体培地は、柔軟性と堅実さを兼ね備えた微生物検査プロセスの自動化の基準装置であるウォークアウェイ検体プロセッサー、WASP®を生み出す基礎となったものです。
オートメーションは様々な要素が一体となったとき、その可能性を最大限に発揮します。AIはデータのデジタル化と解析を基盤としています。これらを組み合わせることで、微生物ラボのフルオートメーションに向けた全く新しいアプローチを手に入れることができます。
検体の採取、輸送、処理、画像解析やデータの一元管理まで、顧客のワークフローを活用して患者の生命予後を改善します
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