各工程の自動化は柔軟性、品質、工程管理、適切化、そしてもちろんラボの威信の更なる向上の為のターニングポイントとなります。
Copanが不確実性を払拭しながら協力し、この画期的な変革を成功へと導きます。
WASP-FLO™は、ラボのワークフローとWASPLab®エコシステムのすべてのモジュールの作業量を適切化します。ランダムに入ってくるサンプルをWASP-FLOに送ると、システムが自動的に仕分け作業を行い、WASP®とWASPLab®に自動的に送ることで手作業(マニュアル作業)を最小限に抑え、生産性を確保します。
WASP-FLO™には、ランダムアクセス機能に加え、統合されたバーコードスキャナーとデータ管理システムが搭載されており、検体ワークフローの全体像を常に把握することができます。
バルクローディングモジュールは、WASP-FLO™の 「Fire and Forget 」と呼ばれる自動追尾機能を完成させました。チューブを掴んでラックに挿入するだけのためにラボスタッフが必要だった時代は忘れてください。検体が届いた状態からホッパーモジュールにチューブを供給するだけで、自動的にチューブが取り込まれ、仕分けられます。
ピック&プレースロボットは、チューブをRFID駆動のパレットに仕分けし、サンプルを専用のラックにソートし、並べます。
仕分けされたサンプルは、最大792個のサンプルを収納できる8つのラックに整頓されます。
優先順位の高い重要な試料については迅速な対応が出来るよう、専用のエリアから取り込むことができます。
画面上の通知を一元化し、自動化された作業全体の状況を簡単に把握できます。。